「フリソデ」というお肉の部位、知っていますか?
鶏の肩肉のことを言い、希少性があるお肉とのこと。
先日、スーパーに「フリソデ」が100gあたり69円で売られていました。
珍しがって食べてみたところ、調理のしやすさ、食べやすさに感銘を受けました。
これは、スーパーで見つけたら即買いです。本記事でその理由と食べ方について紹介します。
鶏もも肉の角切りより安ければ、買い!角切りと同じように調理ができるよ。
フリソデのいいところはたくさんあるよ。
- 一般的な鶏角切り肉より小さいので、子供にとって食べやすい。
- 一口大に切れているので包丁がいらない。
- 鶏もも肉と同じように使えるのに、フリソデのほうが安い傾向にある。
- 焼いても胸肉のようにパサパサしない。薄いため、火の通りが早い。
デメリット?としては、
- 鶏もも肉のブロックや鶏むね肉よりも皮を剝がすのは大変。
- 少しプリプリした食感は苦手な人はいるかも。
とりあえず、焼き鳥風に焼いてみた。
フリソデは唐揚げにもベストサイズだけれども、
今回は、できるだけ手間がかからない方法で調理してみたよ。
ごく弱火で作るから、肉が柔らかくておいしいよ!
材料(4人前) ・鶏フリソデ肉 500g ・塩・コショウ少々 ・濃縮めんつゆ 小さじ1 ・ネギ(あれば)少々
作り方:二種類の味にして食べ比べしよう(塩味・めんつゆ味)
①テフロン加工のフライパンにフリソデを皮目を下にして重ならないように並べ、軽く塩コショウを振る。
②火をつけてごく弱火で10分間放置(この間に、他のおかずの準備をしよう)
③10分経ったらひっくり返して、ごく弱火で3分放置(この間に、取り皿の準備をしよう)
④半分程度取り出して皿に盛り付けよう。そのあと、キッチンペーパーで油を吸い取ろう。
⑤残った半分に、濃縮めんつゆを鶏肉にまぶそう。
⑥皿に盛り付けて、お好みでネギをトッピング。
まとめ:包丁いらない、おいしい、食べやすい。ぜひ試してみて。
鶏肉のフリソデ肉は珍しい部位のため、スーパーであまり見かけない。
もしかして、スーパーによっては、希少部位だから高めに売っているかもしれない。
もし、鶏のもも肉(角切り)以下の値段で売っていたら、ぜひ試してみて。
包丁いらない、おいしい、子供が食べやすいメリットが多い食材です!
あなたの味方になってくれるかも!
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