休日の朝、いつもより時間があるけれど、疲れていて手が込むものは作りたくない。
だけど、少しいつもと違うものを作りたい、そんな気分の日はありませんか？フタコママは2週連続そんな気分。そこで、今回ご紹介するのは、スティック焼き卵かけご飯。
卵焼き器の上でスティック状に形を整えるので包丁も不要、焼きおにぎりと違って、おにぎりを手で握る必要もありません。
ちりめんじゃこや青のりなど好きな具材を混ぜこんで、作ってみましょう。
手で食べられるので、子供にも好評ですよ！
また、梅やカツオを混ぜ込んで、晩酌のお供にもぜひどうぞ。
レシピ：準備する材料（スティック焼き卵かけご飯）
材料（４本分）
- ごはん（残りご飯で可）200g ※大人のおちゃわん大盛り１杯程度
- 卵 1個
- 白だし 小さじ1杯 ※白だしがなかったら、醤油やめんつゆでも
- 好きな具材 ※ちりめんじゃこ、青のり、ふりかけ、ごま、乾燥わかめ、梅など
- 醤油 少々
- 油 （卵焼き器にひくため）
中に入れる具材は、乾物の在庫整理も兼ねて、いろいろ入れちゃいましょう。
酒のしめに焼きおにぎりの代わりにいかがでしょう？
レシピ：作り方 （スティック焼き卵かけご飯）
混ぜて焼くだけの簡単レシピです。
① ごはんが冷たい場合は電子レンジで温める
② ①のごはんに卵１個、白だし、好きな具材を入れてスプーンでよく混ぜる
※一口食べていて塩分が薄いようであれば、塩（分量外）を足す
フタコママは余っていた乾物・・とろろちりめんと乾燥わかめをたっぷり入れてみました。ちなみに、とろろちりめんはカタクチイワシ（ちりめんじゃこ）をとろろ状態にした食品です。
③ 卵焼き器を温めて、油をひく
④ 火を弱火にし、卵焼き器の上部分と下半分に②を１／４ずつ入れる
⑤ フライ返しで端に寄せるようにしてスティック状に形成する
⑥ 表面が乾いてきたら、スティックをひっくり返し、裏面もこんがり焼く
⑦ 卵焼き器の空いているところに醤油少々（２～３てき）をたらして香りを出し、スティックをずらしてその上に置き、香りをつける
直接スティックに醤油をたらすと、スティックが柔らかくなりすぎて食べるときに崩れやすくなるので注意です！
⑧ できあがり！好みで海苔を巻いて食べましょう
【おまけ】卵焼き器に縦に乗せると細長く、もっとスティックらしくなります。
いかがでしょうか。疲れた休日の朝に、一度試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、フタコママは今週激務すぎ、夕食に1日も間に合わず、とうとう9月に発売された電気調理器ホットクックの最新型を買っちゃいました。（フタコパパに相談せずに買ったので、怒られちゃいました。）使ってみてのレポートをそのうちアップしたいと思います。
読んでくださいましてありがとうございました！
【参考】フタコママが今回使った食材「とろろちりめん」
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